皆さんこんにちは。
大阪は外出自粛要請が出されなかなかスノーボーダー、スキーヤーにとって動きづらいシーズンの始まりとなりました、、 こんな時だからこそ、事態の収縮を願って前向きに今我慢の時かもしれません。
今回は、僕の人生のターニングポイントとなった「雪山生活」についての紹介になります。 このブログにたどり着いた人は、今年雪山に籠りたいと考えている人が多いではないのでしょうか。僕なりの解釈でオススメさせていただきますので、是非参考にしていただければと思います。
皆さんは「籠る」という言葉を知っていますか?単語だけ切り取って見れば「中に入って出てこない。」という意味ですが、スノーボードにおいて「籠る」ということは、冬の間「雪山で生活を送る。」という意味になります。リゾートバイトなど、冬の間雪国で働く仕事も「籠る」の一部です。今回はリゾートバイトから見た「篭る」紹介になります。 僕自身も今でこそ、このお店で働いておりますが、学生時代は新潟県湯沢市で働きながら毎日スノーボードを滑っている時期がありました。それまではレジャーとして楽しむ程度でしたが、19の時にフラっと立ち寄ったプロショップで、たまたま来ていた同い年のスノーボーダーと意気投合し、一緒に雪山で働くことを誘われたのがきっかけです。
ライダーの名前も、ブランドの名前も、技の名前も知らない僕が飛び込んだ雪国生活はかなり刺激的な毎日でした。到着初日から同じ家で、同じご飯を食べ、一緒に働き、スノーボードをする。知り合いや友達という段階を通り越し、いきなり家族の様な関係性となります。毎日スノーボードができて、毎晩スノーボードについて語り合う、今考えれば夢の様な生活。それが籠るという事です。 スノーボードについても、それまで一定の友人としか滑りに行く事はありませんでしたが、籠もってからは毎日たくさんの人と滑る様になり技術も格段と成長しました。特にフリーランなんかは、慣れない遠いゲレンデでついて行かないと置いていかれるので必死だった記憶があります、、優しく待ってくれる先輩もいましたがw
「篭る」について先ほど簡単に書かせていただきましたが、最初は僕もドキドキでした。「大阪以外で生活をしたことがない僕が雪国で生活できるのだろうか」「現地にはどんな人がいるのだろうか」「ちゃんと寝る場所はあるのだろうか」など不安しかなかったです。僕は幸いにも籠り先に恵まれ楽しい生活を送ることができましたが、場所や人によってはいい思い出とならなかった人の話も聞きますので、選び方は慎重に行きたいところです。
以上の点は申し込み時にしっかりと相手に伝えないと、トラブルになります。逆にここさえ抑えておけばトラブルは起きないと思います。
多くのリゾーバイトを募集する会社がありどこを選んでいいかわからないという方には、大阪に本社を持つ「オーティーズ」をオススメします。理由としては「僕が籠もっていた」からです。他のところで働いた事がないので比較はできませんが、後々他の方から耳にする、トラブル「仕事が忙しすぎて全く滑れなかった」や「食費や寮の使用料が高すぎた」などのトラブルはありませんでしたので、その点は安心してオススメできます。気になる方は是非店頭までご相談ください。
雪山で働くことに勇気が持てない方、迷っている方、少しは参考になりましたでしょうか。僕はあの時、籠もっていなければ間違いなくこの仕事をしていなかったと思います。それほど多くの刺激を受ける事ができた経験でした。全国に友人ができて、雪国の文化にも触れる事ができる。何よりスノーボードをより深く好きになる事ができました。是非今年こそ迷ったらGO!!してください。きっと人生の宝物になる経験になりますので。
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